2010年07月13日

雨ですね。。。

埼玉県では雨が降っています。

雨の日は、大抵りおの調子がよくありませんでした。
いつも、「ちゃんと寝てるかな」「また起きてるのかな」そんな事を想いながら過ごしていました。

今日、写真を見ていました。
実感がわかないのです。

りおが居ない事に。

病院へ預けているような。。。

そんな気がしてしまいます。

りおが気持ち良さそうに寝ている写真がいっぱいあります。
その写真をみていると、まだいるような気がしてしまします。

「やっぱりりおは可愛いなぁ...」

自己満足というか、親バカですかね。
そんな事を想いながら写真をみていました。

火葬して以来、全く泣いたりはしていません。
おそらく、後悔がないからだろうと思います。
でも、やっぱり...
居ないというのは...

精神的なものなのでしょう。

変に動いていたり、食欲がなかったり...

9年5ヶ月。

共に暮らしていた相手が居なくなったのですから、気にしてないように思っていても、そうでないんですねぇ。

ハァ.......。
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2010年07月12日

静けさを感じます。

昨日、本当のりおとのお別れでした。
もう、触れる事もできないんだぁ。。。

りおのいないこの感じ。
一体何なのだろう。

よくわかりません。

朝起きて、スグにりおの様子をみて、「うん。大丈夫。」そう思って、朝食の準備。
私が台所に立つとスグ、りおの歩く音が聞こえてきます。「起きた起きた」心の中でそう思い、りおの薬とご飯の用意。
りおは起きるとスグにおしっこです。
ご飯を持ってりおのところへ行くと、りおは食べたくて食べたくて、サークルに頭を思い切り押し付けます。
「今あげるからね〜」
そう言いながら、サークルの中へ手を伸ばし、りおを抱き上げます。
私は両足をのばして床に座り、足の間にりおを立たせ足でりおの下半身を固定。左手にはりおの胸。右手にはシロップの入ったシリンジ。
始めに薬を飲ませます。
その間にもりおはご飯が食べたくて、もの凄い力でお皿のある方へと身体を動かします。
「まだだよ〜^^;薬が先ね」
そう言ってシロップを飲ませます。それが終わると「待ってました!」とばかりにお皿の中へ口をもっていくりお。
勢いよすぎて、お皿までかじるんだよね。
お皿の底にはりおの歯の後がいっぱいだよ。
いつの頃からかな。
がっついて食べなくなってしまったのは...

ご飯を食べるとすぐさまウンチ。
それが終わると、これもまたスグ就寝^^;

寝ている姿を見て安心してパートへと私は向かいます。
13時過ぎ、家に帰るとりおは起きます。
起きるとオシッコをしてその後はクルクルとサークルの形に沿って歩くりお。
お皿から水を飲めないりお。
私がシリンジを使ってお水を飲ませます。
お水を飲んだら、数時間ごとにやっている目薬。
涙がでなくなってしまったりおには、ヒアレインが必需品。
これが終わると、お昼ねです。
体調よければ、夕方のご飯の時間まで熟睡しています。

17時過ぎ。
りおは起き出します。
りおの唯一正確な腹時計。
これには毎回関心していました。
朝と同じく、薬を飲んでからご飯。
ご飯を食べる時のあの勢い、大好きです。

夕方のご飯が終わると、しばらく動いています。
横になって何かどこかを見ていたり、歩いてみたり。。。
眼は見えていないから、ただぼ〜っとしているだけなのかもしれないけど。

これがりおと私の生活パターン。

朝なんかは、子供達を幼稚園に連れて行ったりで、バタバタと過ごしていました。
それがなくなって。。。
今朝は一瞬、どうしよう...なんて思ってしまったり。

パートから帰ってきても、りおの歩く音は聞こえない。

「あれしなくちゃ、これしなくちゃ」

っていうものがなくなってしまいました。



昨日、息子がりおにメッセージを書いていました。

「りおはほねになっちゃったけど、またにじのうえであおう」

小さな骨壷の隣に置いてあります。

息子は一日数回、りおの骨壷の前でジッとお骨を見ています。
6歳のコが一体何を思ってそうしているのか...
何を感じているんだろう。


子供達も火葬からずっと立ち会っていました。
りおの骨も拾いました。

何かこう...
感じてくれたものがあったのでしょう。

そう思います。


息子は、りおが元気になるようにと、七夕の日に願い事を書いていました。
「りおがげんきになりますように」
翌朝言われちゃいました。
「何で願い事したのにりおは元気にならないの?」
返答に困ったな。
「大丈夫だよ」
としか言えなかった私でした。

冷たくなったりおを何度も見に来ては、撫でていました。
頭を冷やしていた氷を、添えておくような感じに置いてあったのですが、なぜか息子はりおの頭を持ち上げて、枕のようにしてあげていました。
どうしてなのか聞くと、
「りおはいつも頭が痛くなっちゃうから、氷枕をしてあげているんだよ。痛くならないように」
きっとこのコは私が思う以上に、りおの事を想っていたのだとうと思います。
「りおが元気になったらボクの部屋で一緒に寝るんだ♪」
いつもそう言ってました。


DSCF3962.jpg
私がりおとかりんを連れてお散歩ができるように...と、2〜3ヶ月前に描いてくれた絵です。

しばらくは、りおがいないこの何ともいえない気持ち、続きますね。。。




DSCF3963.jpg
最期のりおです。




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2010年07月10日

りお、ありがとう

今日、りおは虹の橋へと行きました。

というより...
私が行かせてしまったのです。

りおはここ1ヶ月、発作と闘っていました。
そして、この1週間。
発作の頻度が増し...
2〜3日前からりおの様子はすっかり変わってしまいました。

大量の血尿をしてから1週間。
もともと食欲がなくなってきていたりおは、益々食べる事はなくなり、体重は下がり続ける一方でした。
具合が悪くなれば、発作は起こる。
ストレスがかかれば発作につながる。
このままいけば、重積状態になる可能性はある。
そして命の危険にさらされる。

その覚悟はできていました。

そして...その時がきてしまったのです。

一昨日から前足後ろ足をバタバタさせ始め、昨日から今朝にかけてはそのバタバタと動かす足が止まる事はなく...

お昼過ぎ、パートを早めに切り上げ、すぐさま病院へと向かいました。

これ以上の検査などは望んでいませんでした。

ただただ発作をとめたい。

ひとまず、鎮静剤の注射で発作を止める事はできました。

これから先の事。。。

先生とお話をしました。


注射の効き目は1〜2時間。
その後りおの状態がどうなるのかはわからない。
食欲はおそらく戻ることはない。
発作を家でコントロールするには、1日2回飲んでいる癲癇薬の1回量をかなりの量で増やさなければならない。
そうなると、寝ている時間が今以上に長くなり、ご飯を食べる回数も減り、体力は落ちる。
その結果...


どの道、りおに残された時間は少ないのです。


りおは注射のおかげで眠っていました。
その姿はいつもと違っていて、目は閉じず、口は空いた状態で、舌が横から飛び出していました。

いつもなら、注射をした後、グッタリとしていたとしても、スヤスヤ眠っていたのに。

おそらく、今のりおにはほとんど意識はないだろう...とのことでした。

一先ず、りおが目を覚ましたら連絡をしてもらうように、先生にお願いをして病院を後にしました。
その間に、色々考えようとおもったので。



いっぱい考えました。



私の思い。
りおの今の状態。

りおはどうおもっているのか。
りおの気持ち。。。
しゃべれないんだから、わかってあげられる訳ないのだけれど。

結果、私はりおをラクにしてあげる事を選びました。

りおは食べる事が大好きです。
りおは気持ち良さそうに寝る。。。その姿が自慢です。

そのどちらもできなくなったしまいました。

とても苦しそうです。

「今、こうして寝ている間にラクにしてあげよう。。。」

そう思い、本当は、りおの目が覚めたら連絡を貰う事になっていたのですが、その前に、もう一度病院へと戻り、私の意思を伝えてきました。


最期は私の腕の中で、りおは眠ったまま、更に深い眠りへとついたのでした。


開きっ放しの目は、先生が閉じさせてくれました。
飛び出した舌もなくなり、いつもの寝顔になりました。

帰りは、受付の方・先生方が外まで見送りに出てくれました。

私は深々と頭を下げ、ただただ「ありがとうございました」「本当にお世話になりました」と伝えるばかりでした。


家に着き、りおの居場所を作り、お花を飾りました。
何だか、何も考える事ができず、一心不乱に部屋中を片付けていました。

ひと段落すると、「ピンポーン」とインターホン。

ドアを開けると、お花屋さん。

とっても可愛い花束を持って。

送り主は。。。

りおが今の今までずっとお世話になっていた動物病院。

りおにピッタリの色のお花でした。
うすいピンクでまとめられている、とっても可愛い花束。

その花束を見た瞬間、涙が止まらず、りおに「よかったね。この病院にしてホントによかったね」と、何度も伝えました。


DSCF3954.jpg



初診の時には数ヶ月と思われた命。

それがあれから5年近く経ちました。

何度も大きな病気にかかり、重度の水頭症を持ちながらも、手術を乗り越え、私達に勇気をくれました。
あんな小さな身体でよくここまでこれたと思います。

別れは辛いけど、りおはあの時。。。

「もういいよ」

って、私に言ってくれてたんだよね。

この数日、体力・気力を失い、吠えるに吠えられなかったりおが、今日、今までにないぐらい大きな声をだしていたよね。
その声を聞いて思ったの。
これ以上長引かせてはいけないんだって。

私に決断をさせてくれたんだよね。


りお。。。

ありがとう。


いつもりおが優先で過ごしてきたこの数年間。
辛い事もいっぱいあったけど、くじけそうな時もいっぱいあったけど...

結果、このようなカタチでりおの犬生を終わらせてしまったけど...
私は後悔はしていない。

今、ここにいるりおの寝顔をみて、そう思う。

りおは。。。

りおも同じ気持ちでいてくれるといいな。。。






今まで応援して下さった皆様には、感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。
私はどれだけ救われただろう。
とても心強かったです。


私が虹の橋へと行かせてしまったことを不満におもう方もいるかもしれません。
でも、これが、私とりおなんです。
こんな考え方の人もいるんだ〜
と、流してください。


明日14時過ぎにお別れとなります。
それまで私とりお。
お話をしようと思います。



DSCF3959.jpg
可愛いりお。

DSCF3956.jpg
ゆっくり寝るんだよ。。。りお

今朝の状態からは想像できないぐらい、穏やかで気持ち良さそうな顔をしています。

こんないつもの寝顔をみてしまったら...
離れるのが辛くなるよ...

ううん。違うよね!
こうしてあげるのが、りおの為だったんだよね。

大好きだよ、りお。

あなたのこの寝顔をみて、こんなに愛しいと思ったことはありません。

温かさを感じる事はもう出来ず、もう少ししたらりおに触れる事もできなくなる。
最期のあの時、あの時のあの瞬間に感じたりおの温もりを、いつまでも忘れません。









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