2010年07月26日

ご挨拶に行ってきました

先週の土曜日。
りおが4年半お世話になり続けた院長先生にお礼を言いに行ってきました。

実は最期の日、院長先生は立ち会う事が出来ず、副院長先生が一緒に看取ってくれたのです。

前にも書きましたが、病院から可愛いお花が届き、そのお礼を直接院長先生にどうしても言いたくて。。。
最近忙しいのはわかっていたのですが。。。

電話でその事を伝えると、診療時間が終わってから時間をいただく事ができ、お話ができました。


先生は、りおの今までのカルテを手に持っていました。
とても分厚いカルテが3冊。
りおが生きてきた証。

「お花ありがとうございました。とっても嬉しかったです。カルテ、すごい量ですよね^^;」


先生は穏やかな表情で微笑み、

「いいえ。最期の日、立ち会えず申し訳ありませんでした。りおちゃんのカルテ。これだけ病院へ通っていたってことですよね。初めてりおちゃんに会った時は、ほんの数ヶ月の命と思っていたのに、4年5ヶ月。もともと水頭症を持ちながら、色々な病気にもかかって、手術まで乗り越えたんですからね。りおちゃんは本当によく頑張ったと思います。りおちゃんだけでなく〇〇さんも^^手をかけずにいたら、これだけ生きる事はまず無理ですから。」

院長先生を前にすると涙が吹き出る私。
ここで泣いたら、号泣間違いなかったのでグッとこらえながら、お話をしていました。
もし、あの時、院長先生が立ち会っていたら。。。
号泣どころの騒ぎではなかったでしょう。
院長先生ではなく、よかったと思っています。

私は先生に言いました。

「私、こうなった事に後悔はしていません。最後のあのりおの表情。苦しい顔が最期には、いつもの可愛い寝顔になって、その顔をみたら、これで良かったんだなって思いました。ただひとつだけ、先生達に申し訳ないことをしてしまったと思うことがあって...りおと私のためにとつけてくれたカテーテルを、私が外してしまった事。先生の気持ちを無駄にしてしまった気がして...。でも、獣医でない私が言うのもおかしいんですけど、ここ1〜2ヶ月のりおをみていて、食べる事をしなくなったのは、やっぱり脳の問題なんじゃないかなぁって思うんです。カテーテルをつけて様子をみていてもくぁらないんじゃないかって。そう思ったから、これ以上無理に生かすのはりおの為じゃないって思ったんです。」

そしたら先生、「私達も後悔はありませんよ。っておかしな言い方ですけど、りおちゃんには今まで、やれるすべての事をしてきましたから^^やり残した事1つもありません。」

安楽死についてお話をしてくださいました。
最近は、飼い犬や飼い猫が少し病気になると、「大変だからラクにしてあげてください」という人が多いそうです。
治療をすればまだまだ生きることはできるのに。。。
無責任な人が大勢いるそうです。
もちろん、そんな人にはお断りをすると言っていました。

どこの病院でも同じような感じだと思いますが、りおの病院では安楽死を受け入れるにあたって、条件があるといっていました。
項目はたくさんあり、すべての項目に当てはまれば受け入れるそうです。
今回、りおはそれに当てはまったんですね。

苦しむ姿を長く見続けるのは、飼い主にとっても、動物にとっても、あまりいいことではないと言っていました。
後に、思い出して昔を振り返った時、かわいそうだった、苦しそうだったと思うより、あの時楽しかったなぁ、可愛かったなって思えたほうが、飼い主も辛くない、動物もそうやって思い出してくれたほうが嬉しいだろうと。

でも、こうなるまでには、険しい道のりがあってのこと。
その道を通らずして、安楽死を考える人は、動物を飼う資格はないと私は思います。


このままいくと、話がどんどん違う方へいきそうなので、これ位にしようと思います。


りおのためにと、みつけた病院。
片道車で1時間。
遠いし、車がなければ行けないし、りおがいない今、これからもこの病院にお世話になるのかどうなのか、考えていました。
かりんはこれといって病気もないし、近場のところでいいのかなぁって。
色々考えたけど、やっぱり、信頼できる先生のもとへ通い続けたい。
かりんだって、これから先どんな病気にかかるかもわからないし。
これからもまたお世話になることにしました^^

先生、かりんもよろしくお願いします♪










ニックネーム rie at 17:57| Comment(2) | 記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ご無沙汰しておりました。
涙。涙で読ませていただきました。
私が、りおちゃんを知ったのは去年の7月7日七夕の日だったんじゃ〜ないかな?お友達が「七夕の日に親戚が見つかった!」って言ってて「私も!」って思って検索した事覚えてます。

よく頑張りましたね。りおちゃんもママさんも。。小さい体で・・
最期のお写真、本当に安らかなお顔してますね。
りおちゃんが旅だった調度10日前に私の母が飼っていた真っ白い綿あめみたいな犬が虹の橋を渡って行きました。私の大好きな大切な弟でした。
老衰でした。歩けないし、見えないしで・・最期の最期は母がrieさんと同じ決断をしたようです。もし、自然に任せておいたら、あと1日か2日もしかしたら3日!一緒にいれたかもしれないけど。。いっぱい愛して育ててきたから、最期の決断も愛情なんじゃないですか?母もrieさんも。
まだまだ、そこに居るようで・・・
お薬や食事の時間になると涙が出てきたりあるかもしれませんが・・。
こんな、優しいママにいっぱい可愛がってもらってりおちゃん、幸せだったと思いますよ。

いっぱい書いちゃいました。。
ゴメンね、、

りおちゃん、安らかに眠って下さいね。虹の橋でりおちゃんより少し前歩いているビジョンフリーゼのお爺さんいたら「レオ君ですか?」って聞いてみてね!「ハイよ〜」って言われたらとっても優しい子だから一緒に遊んでね。そちらで、いっぱい美味しい物食べて、いっぱい遊んで下さいね♪

ありがとう


Posted by あくあ at 2010年08月12日 17:12
あくあさんへ

こんばんわ^^

私、思うんです。
安楽死って、いけない事だっておもう人が世の中に大勢いると思います。
私もちょっとぐらいはそう思っていました。
出来る限りの事を精一杯して、何が何でも自分で見続ける。。。
私は、、、
本当にこれでもかってぐらい最期の1週間、りおに私ができる事をしたつもりです。
そして、りおの気持ちも一生懸命考えました。
りおと私の為に、どうすればいいのかも。。。
その結果だったのです。

りおと暮らし始めて9年弱。
病気の症状が出始めた4歳。
発作が止まらなくなった5歳。
この頃からの私とりおは生活スタイルがすっかり変わり、いつどうなるかわからないりおに対して、私も気持ちが変わり、後半4年間は必死でした。
出来るすべてをやってきたつもりです。
お世話になった先生にも「すべての事をやりました!」といわれました。
これ以上の事は、もう、できなかったのです。

その上での結果でした。

みんな人それぞれ生活スタイルがあり、その生活を軸にして、ペットにどれだけの事ができるか。。。
これもまた、みんな違うと思います。
自分ができる精一杯をすれば、後悔はしないのだろうと思います。
私は、今、悲しむ事もなく、落ち込む事もなくやっています。
今のところ^^;
でも、1つだけダメな事があります。
それは、最期の日となってしまったあの日、発作が止まらず病院へと向かったあの日。
その時に車で通った道。
そこを車で通ると、その時の気持ちが思い出され、苦しくなります。

なんか、よくわからない返信になってしまってゴメンなさい。


実は、りおは遊ぶのが大好きで、よく走り回っていました^^
きっと、虹の橋の上で、私が行くまでの間、舌を出しながら遊んでくれていると思います。
Posted by rie at 2010年08月12日 21:30