2010年07月12日

静けさを感じます。

昨日、本当のりおとのお別れでした。
もう、触れる事もできないんだぁ。。。

りおのいないこの感じ。
一体何なのだろう。

よくわかりません。

朝起きて、スグにりおの様子をみて、「うん。大丈夫。」そう思って、朝食の準備。
私が台所に立つとスグ、りおの歩く音が聞こえてきます。「起きた起きた」心の中でそう思い、りおの薬とご飯の用意。
りおは起きるとスグにおしっこです。
ご飯を持ってりおのところへ行くと、りおは食べたくて食べたくて、サークルに頭を思い切り押し付けます。
「今あげるからね〜」
そう言いながら、サークルの中へ手を伸ばし、りおを抱き上げます。
私は両足をのばして床に座り、足の間にりおを立たせ足でりおの下半身を固定。左手にはりおの胸。右手にはシロップの入ったシリンジ。
始めに薬を飲ませます。
その間にもりおはご飯が食べたくて、もの凄い力でお皿のある方へと身体を動かします。
「まだだよ〜^^;薬が先ね」
そう言ってシロップを飲ませます。それが終わると「待ってました!」とばかりにお皿の中へ口をもっていくりお。
勢いよすぎて、お皿までかじるんだよね。
お皿の底にはりおの歯の後がいっぱいだよ。
いつの頃からかな。
がっついて食べなくなってしまったのは...

ご飯を食べるとすぐさまウンチ。
それが終わると、これもまたスグ就寝^^;

寝ている姿を見て安心してパートへと私は向かいます。
13時過ぎ、家に帰るとりおは起きます。
起きるとオシッコをしてその後はクルクルとサークルの形に沿って歩くりお。
お皿から水を飲めないりお。
私がシリンジを使ってお水を飲ませます。
お水を飲んだら、数時間ごとにやっている目薬。
涙がでなくなってしまったりおには、ヒアレインが必需品。
これが終わると、お昼ねです。
体調よければ、夕方のご飯の時間まで熟睡しています。

17時過ぎ。
りおは起き出します。
りおの唯一正確な腹時計。
これには毎回関心していました。
朝と同じく、薬を飲んでからご飯。
ご飯を食べる時のあの勢い、大好きです。

夕方のご飯が終わると、しばらく動いています。
横になって何かどこかを見ていたり、歩いてみたり。。。
眼は見えていないから、ただぼ〜っとしているだけなのかもしれないけど。

これがりおと私の生活パターン。

朝なんかは、子供達を幼稚園に連れて行ったりで、バタバタと過ごしていました。
それがなくなって。。。
今朝は一瞬、どうしよう...なんて思ってしまったり。

パートから帰ってきても、りおの歩く音は聞こえない。

「あれしなくちゃ、これしなくちゃ」

っていうものがなくなってしまいました。



昨日、息子がりおにメッセージを書いていました。

「りおはほねになっちゃったけど、またにじのうえであおう」

小さな骨壷の隣に置いてあります。

息子は一日数回、りおの骨壷の前でジッとお骨を見ています。
6歳のコが一体何を思ってそうしているのか...
何を感じているんだろう。


子供達も火葬からずっと立ち会っていました。
りおの骨も拾いました。

何かこう...
感じてくれたものがあったのでしょう。

そう思います。


息子は、りおが元気になるようにと、七夕の日に願い事を書いていました。
「りおがげんきになりますように」
翌朝言われちゃいました。
「何で願い事したのにりおは元気にならないの?」
返答に困ったな。
「大丈夫だよ」
としか言えなかった私でした。

冷たくなったりおを何度も見に来ては、撫でていました。
頭を冷やしていた氷を、添えておくような感じに置いてあったのですが、なぜか息子はりおの頭を持ち上げて、枕のようにしてあげていました。
どうしてなのか聞くと、
「りおはいつも頭が痛くなっちゃうから、氷枕をしてあげているんだよ。痛くならないように」
きっとこのコは私が思う以上に、りおの事を想っていたのだとうと思います。
「りおが元気になったらボクの部屋で一緒に寝るんだ♪」
いつもそう言ってました。


DSCF3962.jpg
私がりおとかりんを連れてお散歩ができるように...と、2〜3ヶ月前に描いてくれた絵です。

しばらくは、りおがいないこの何ともいえない気持ち、続きますね。。。




DSCF3963.jpg
最期のりおです。




ニックネーム rie at 14:25| Comment(0) | 記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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