2007年11月24日

予想はしてたけど...

一昨日、りおかりんを連れて病院へ行ってきました。かりんはどこも悪くなく爪が伸び放題だったので切ってもらうために連れて行きましたわーい(嬉しい顔)
トリマーの人に
「ウ〜ウ〜犬(怒)むかっ(怒り)
と唸りながらも抱っこされて行きましたよたらーっ(汗)


そしてりおはというと、この前も書いたように眼科医の方に診察をしてもらいました。
どうだったかというと、またもやショックを受ける診断結果...。
近い将来・遠い将来りおは目が見えなくなる可能性が高くなりました。

片目はいつも言っているように視力はほとんどありません。なので院長先生とはいつも

「見えてる方の目は大事にしてあげないと...」

と話していました。
水頭症の進行が進むに連れてもしかしたら視力を失う可能性があるかもしれないとおもっていました。
りおは視力以外にも出来なくなってしまったことがあります。
覚える事ができない・呼ばれてもどこで呼ばれているのかわからない・判断ができない・後ろ足の神経が鈍くなる...など色々です。

目が見えていないという事に関しては、視力を失ったわけではないんです。見えているけどみたものを脳が画像処理できないから見えてないんです。
目と脳は大きなつながりがあるそうです。脳に障害のあるコは目に何らかの異常があるコが多いと言っていました。
要するに神経の伝達が出来なくなったという事です。
そしてまさにりおは典型的なソレなんです。


そして結局のところ診断結果はドライアイ・白内障。


ドライアイって人間だとよく聞きますよね。人間同様涙の量が少なく目が乾いて痛みがでたり、充血したりします。
このドライアイが並大抵のものではないのです。
この検査方法は、細い紙を瞼の裏に引っ掛けて刺激をさせて涙がどの程度でるのかといったもので、涙の量の数値のMAXが15という数字なんです。それがりおは0と2。
唖然としました。
痛いはずなのに涙が出てこない。
だって、紙を瞼の裏にいれた時、

「キャン!」

って鳴いたんですよ!
それなのに涙がでてこないなんて....

真っ先に

「脳だ...」

とおもいました。
思ったとおりでした。

「涙腺が正常でも、脳が涙を出せという指示をださないのでしょう」

と言われました。
白内障に関しても本来ならもう少し年がいってから出るはずだったのが、どこかの神経を圧迫されて白内障の症状がでてしまった...という可能性もあるそうです。
ただ白内障は7歳前後からなるコが多いのでハッキリと水頭症が原因とは言えないと言っていました。


処方されたお薬は涙の代わりになるヒアレインと、涙腺を刺激するオプティミューンという目薬。
ヒアレインをさす回数は多ければ多いほど良いとの事で、2〜3時間おきにさしています。
オプティミューンに関してはりおの場合効果が得られるかどうかはちょっと微妙だそうです。
涙の量の検査をした時、痛みを感じてるはずなのに涙はがでてこなかったから。
でももし、しばらく使ってみて何らかの効果・変化がでれば...と使うことになりました。


視力ですが、見えていると思われるほうも、ハッキリではないそうです。
白内障で濁っているせいもあるし、りおの反応の仕方や動きで脳の異常のせいで見えていないとおもわれるみたいです。

ドライアイはそう大変な病気ではないけれど、涙が全くでてこない原因は脳にあって、その脳は治療のしようがなくて、水頭症が進行するにつれて脳は正常な働きができなくなって、最終的には見えなくなる可能性がある。
これに加えて進行性の白内障まで発症しているし。

どうにか視力回復する事はできないかと、院長先生にも相談したけれど、水頭症の手術をしたとしても視力回復は無理だといってました。
長期間視神経を使っていないと、脳脊髄液の圧迫がなくなったとしても使えなくなるそうです。
とにかくこれから先これ以上りおの状態を悪くさせたくない!とおもい手術をまた考えなくてはいけないのかと相談したところ、

「水頭症は生まれつきで、りおちゃんは今まで手術をせずにここまで元気にいれてるのに、もしかしたら悪い結果になってしまうかもしれない手術を7歳という年齢でするのはどうなのかなぁともおもいますよね。手術も治療法のひとつですけどね。もちろん手術をして劇的な変化がでたコもいます。歩けなかったコが歩けるようになったり...。どっちがいいとは言えませんが、最近のりおちゃんは発作も落ち着いているし、食欲もあるし、食欲があるって事は元気な証拠ですから^^今の状態が続くなら今のままで良いような気がしますよ。」

との事でした。そうですよね。急に手術することないですよね。

急に焦ってしまいました。もしかしたらこうなるかも...とおもってた事が現実になってきた事に「どうしよう、どうしよう」という気持ちでいっぱいになってます。


どうしよう...私を認識できなくなったら。
どうしよう...真っ直ぐ歩けなくなったら。
どうしよう...動けなくなったら......


あんなに遊ぶのが大好きで、あんなにお散歩が大好きで、抱っこしてもらうのが大好きだったりおが2年ほどでこんなに変わっちゃった。
昔を思い出すたびに涙がでる。

おもちゃをくわえてすごく楽しそうに走るんだよね。呼ぶとニコニコしながらおもちゃを持ってくるんだよね。

「お散歩だよ〜」って言うと、嬉しくてクルクル回りながら甲高い声で「ワォ〜ン」って吠えるんだよね。

抱っこして欲しい時は、抱っこされるまでず〜っとカリカリ前足で引っかくんだよね。ず〜っとやるからお母さんに「また来たの〜」なんて言われながらい〜っつも抱っこしてもらっちゃって...。


やっぱり私の対応の仕方が悪かったのかな。
後悔してもどうにもならないけど。


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ニックネーム rie at 19:33| Comment(6) | 水頭症 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
なんだかこの間のたまこの事を読んでいるみたいです。
ヒアレイン、たまこも差していますよ。
ドライアイは本当になんだか人間でいうと大した事内容に思ってしまうんですけど大変なんですよねぇ・・・
うちの近くの狆の子もそれで、ずっと目薬をさし続けています。
高いし大変なので、今は人間用のだって言ってました。
目薬は結構先生に確認すると、人間用で代用できるものがいっぱいあるみたいですね。
大丈夫!!!
りおちゃんは稀な子だから。。。
発作さえなるべく気をつけていけばきっと進行を遅らせることが出来るって思います。
うちも周りが思うよりもどんなに大きな発作を起こしてしまっても進行が遅いですしね^^
お互い、負けないでやって行きましょう!
かわいい家族達のこれまでのありえない生命力に感謝して、そして信じて^^
Posted by みい at 2007年11月26日 08:25
ブログを見て泣いてしまいました。
改めて水頭症とゆう病気について考えちゃいました。それとrieさんはほんとにりおちゃんが大好きなんだと思いました^^きっとりおちゃんもrieさんのこと大好きだと思います!!りおちゃんが病気になったことで、自分のこと責めないで下さいね??病気と上手に付き合っていきましょう^^私も自分の判断が正しいのか分からないし、元気だったときのことを思い出すととっても胸が苦しくなって自分を責めたくなります。でも、一番辛くて頑張ってるのはココアなんだからもっとしっかりしなきゃって考えてます!!
お互い頑張りましょうね。
Posted by natsu at 2007年11月26日 16:45
みいさんへ犬(足)

私が書くと説明不足で、しかも内容がよくわからなくて...なんですが、たまこちゃんが先生に言われたことと同じだとおもいます。
違いと言えば、りおはすでに神経の伝達が出来なくなってしまってるということです。
他にももっとおかしなところいっぱいだろうとおもいます。
「最近変わった様子などありますか?いつもと違うとか...」っていつも先生に聞かれるんですけど、その時は気にならずに「大丈夫です^^食欲旺盛でいつもと変わりません」なんて答えてるんです。
でも気になること、家に帰るとあるんですよねぇ...
まず、ウチの旦那さんの呼びかけに全く反応しません。旦那さんは「なんだよ〜りお〜」なんてぶ〜たれてます。
そして後ろ足の様子がおかしいです。半分腰掛けたような状態でいつも立ってます。
大分神経の反応が鈍くなってきたようにみえます。

近々またCT撮るつもりです。前回から一年経ってるし、どの程度進行してるのかちゃんと確かめておきたいので。
あおういえば、りおは診察台の上に乗せると全く動かなくなるので、麻酔かけないんですよグッド(上向き矢印)



Posted by rie at 2007年11月26日 18:12
natsuさんへ犬(足)

こんばんわ^^

私もねぇ...発作さえ起きなければなんて事ないとおもってたんです。
もちろん発作が出る事は良くないことですし、発作が出ないに越したことはないのです。

でも、神経症状が進むというのはとても怖くてなりません。
何が一番怖いかって、私の事がわからなくなってしまうかも...ということです。
実際に飼い主が認識できなくなったコもいるそうです。とっても攻撃的になってしまったりして。
わかっているのに、おもうような行動がとれないみたいです。
おそらくりおは攻撃的な感じにはならないとおもうのですが、そうでなくてもいずれは私の事がわからなくなるかもしれません。

natsuさんの言う通りりおが一番辛いんですよね。こんな事言ってちゃいけませんよね。いつもそう思っているのですが、急に怖さに負けましたバッド(下向き矢印)

でも心入れ替えて前向きにいきますねわーい(嬉しい顔)
Posted by rie at 2007年11月26日 18:27
ううん、rieさんはちゃんとりおちゃんの事を考えて
精一杯やれる事をしてきたと思います。
それをりおちゃんもちゃんと感じているからここまで
元気に頑張れるりおちゃんがいる。
(^^)絶対にそう思います。

ショコラも視力は今でも弱いですよ。
なので、他の子と比べると反応も遅いです。
そして、いつ視力が低下してくるのか本当はすごく不安
なので、rieさんの気持ち、わかります。

手術前のショコラは、私たちが帰ってきてもキョトンと
した顔で見つめてるだけの事がありました。
でもね、ショコはショコの方法で私たちを理解しようと
一生懸命なんだって思ったんです。
だから悲しい顔を見せずに「ただいま〜」
「寂しかった?』って明るく話しかけてました。
「なんとなく」でもいい、ここが安心できる場所なんだよ
ってショコに理解してもらう為に。

りおちゃんがたとえ視力をなくしてしまっても
頼るべきところはrieさんしかいないのだもの。
rieさんの笑顔はりおちゃんの一番のお薬だと思いますよ!
りおちゃんが病気に立ち向かえるのはrieさんが
いるからなんだもの。

うまく言葉にできなくて、訳わからなくなっちゃいましたね(^^;)
Posted by u-choco at 2007年11月27日 02:45
u-chocoさんへ犬(足)

ありがとうございます。
とても励まされました。

そうですよね!私がこんなふうにいたらダメですよね!

少しでも進行が遅くなるように、できる限りの事をしていきたいとおもいます。
病気で嫌なおもいをしてるのはりおだし...。私なんかよりもっともっと嫌なおもい・辛いおもいをしてるはずですよね。

病気の進行はとても怖いけど、この病気になってしまったからには色々な障害を避けて通れません。
治しようがないのですから...。

うんexclamation頑張りますexclamation×2
Posted by rie at 2007年11月27日 17:59